基本無料のスマホゲームコンテンツをより深く知るために

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小さなデバイスからあふれる様々な世界

その始まりはフューチャーフォンアプリ

ゲームの礎は、もちろん、アーケード用のゲームや家庭用テレビゲームですが、モバイルという意味では、フューチャーフォンで爆発的にヒットしたソーシャルゲームにあります。
ユーザー同士が宝箱を奪い合う対戦ゲームや、農園を作って農作物や家畜を育てるゲームなど、単純なシステムで、ボタンを押すだけの簡単な操作でプレイできるものが多く、ゲーム初心者でも気軽に遊べました。

そして、これまでのゲームと完全に趣きを異にするのは、ほとんどのゲームが(一部を除き)基本的な部分をプレイするのは無料でという点です。
つまり、ゲームを有利に進めるためのアイテムを手に入れる時や、追加機能を使えるコースを選択した時だけ、お金を払うという「基本無料」のビジネススタイルをとってきたのです。

同時に他のプレイヤーとのコミュニケーションが可能で、プレイヤー同士のつながりができるというのも、ソーシャルゲームの特徴でした。

スマホの爆発的普及以降

スマートフォンの開発自体は20世紀末あたりから始まっていましたが、2011年頃に携帯電話との一体化が進むと、急速に普及を始め、2013年にはスマートフォンの数がフューチャーフォンの数を上回りました。

モバイル機器の主流がスマートフォンに移行すると、フューチャーフォンでプレイできたゲームがスマホにも順次、移植されました。
ですが、何よりフューチャーフォンに比べて、遥かに多くのデータ量がやり取りでき、処理できるスマートフォンの能力を存分に活かしたスマホ独自のゲームアプリの出現は、革命的でした。

つまり、基本無料のモバイルゲームのビジネススタイルをとり続けたまま、中身だけは家庭用ゲームと同等の内容を持った、フューチャーフォンアプリ、家庭用、2つのかたちの「いいとこ取り」をしたのが、スマホゲームなのです。


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